前まで普通に履けてたズボンが入らなくてヤバい・・・。
少し前までは普通に履けていたズボンが久々の外出で履こうとしたら入らなくて焦るという事あると思います。
こういうのって、いざ履いた時に「あっ、やばい、入らない。」って気づくんですよね。
わたしも過去に10カ月で10kg増量したことがあって、入るズボンの方が少なくなったことがありますのですごくわかります。
今回はそういった緊急事態の応急処置や注意点、ダイエット方法など解説します。
まずはズボンが入らない時の応急処置をみていきましょう。
ズボンが入らない時の応急処置
ズボンが入らない時の応急処置として次の6つをあげました。
ズボンが入らない時の応急処置
・違うズボンをはく
・ボタンを留めない
・ウエストを伸ばす器具を使用
・購入店へリサイズを依頼
・便秘を解消する
・補正下着を使う
時間がかかるものや即効性があるものもありますので、ニーズに合った対策があるかみてきましょう。
違うズボンをはく
入るズボンをはきましょう。
いやいや、元も子もないことを言わないでよ。
その通りなのですが、入らないズボンで粘らずに入るズボンをはく、それができる状況なら一番の対策です。
わたしも10kg増量した時にオーダーしていたスーツがことごとく入らなくなり、きついスーツを履き続けました。
苦しいズボンをはき続けるのはストレスが大きく、特に内臓への負担がありますので、潔く入るズボンを用意してはくようにしましょう。
おしゃれはガマンと言いながら体に負担がかかりすぎるものはガマンしすぎないことですね。
ボタンを留めない
ズボンのボタンを留めずにファスナーを上まであげて、ベルトで固定してしまいましょう。
ボタンを留めないとズボンが落ちてしまうから、ベルトで固定するんだね
太ももまで入るなら、このやり方なら脱げる事は無いので応急的にズボンは入ります。
しかし、見た目がよくないので人と会う時などは注意です。上着で隠せるなら隠すなどして対処しましょう。
なお、男女問わずスーツでこのやり方は見た目の印象があまり良くないのでおススメできません。
潔くちゃんと入るズボンをはいてください。
ウエストサイズを伸ばす器具を使用
どうしても入らないし、ベルトで固定する方法も難しい場合。次のような器具もあります。
どうしてもそのズボンをはかなければいけない時にはおススメです。
価格も1,000円程度と安いです。
もしもの時のためにこういった器具でウエストサイズを大きくできるという事を覚えておくといいでしょう。
器具をネットで購入して届くまで時間がかかるので、ズボンが入らないと発覚してから、履くまで時間がある場合に使える対策ですね。
購入店へリサイズを依頼する
購入店や仕立て屋にリサイズを依頼しましょう。
リサイズとはズボンを購入した店舗や仕立てを専門にやっている洋服の仕立て屋にお願いをしてサイズを大きくしてもらうことです。
チャックの上にあるフックの位置を調整することで2~3㎝であれば対応できらしいです。
器具を使う場合と同様に仕立てに数日間は要すると思いますので、これも時間がある場合に使える対策ですね。
一度、購入店舗か近場の仕立て屋に尋ねてみるといいでしょう。
どうしてもお気に入りで、はきたいズボンならこういった手もひとつですね。
便秘を解消する
おススメの便秘解消はこちらです。
便秘解消法
・水を1日あたり1.5Lほど飲む
・ウォーキングする
・野菜を食べて食物繊維を取る
・朝食をしっかりと食べる
・毎朝もよおさなくてもトイレに座る
なんで便秘を解消したほうがいいんですか?
便秘で下っ腹が張り出しウエストが大きくなりズボンがきつくなる可能性があります。
数日間便が出ておらずたまっていたりすると、下っ腹が張り出すことがあります。
便秘に無縁の人には信じられないかもしれませんが、本当に便を出し切った時にお腹がスッキリ凹みますのであり得る話なのです。
その日のうちにお腹がへこむ、なんてことはないかもしれないですが便秘がちな人は解消法をやってみましょう。
補正下着を使う
女性は補正下着を使うのも有効的です。
ドレスを着用するときに使うものですね。
わたしはもちろん使用したことが無いのですが、圧迫してボディラインをキレイにするものなので、ズボンがきつい時にも使えます。
以上がズボンが入らない時の応急処置となります。
また、どうしてもきついズボンをはかなければならない時に注意点というか知っておくべきことがあります。
次にその知っておくべきことを見ておきましょう。
ズボンが入らない時の注意点
きついズボンを無理に履き続けると体には悪影響を及ぼします。
悪影響って、ズボンをはき続けるとただ苦しいぐらいでしょ。
長時間履き続けると体に不調をきたす可能性があります。
強い締め付けは血行不良を引き起こしますし、血流が悪くなることは冷えを招きます。
また腸の蠕動運動(ぜんどううんどう)が阻害されます。すると、便秘や消化不良を引き起こし、消化不良は下痢になどにつながります。
※蠕動運動とは腸内の物を体外へ排出しようとする動きの事です。
締め付けられた状態で長時間のデスクワークなどをやる会社員などは特に注意したいですね。
これだけの不調を起こす可能性があるから、やはりサイズの合ったズボンをはくのが一番ってことです。
ズボンが入るになるダイエット
ズボンが入るようになるダイエットなんて都合がいいものがあるのか!?
そんな都合がいいダイエットやボディメイクはありません。
結局は体脂肪を落とすための運動と食事の管理で体脂肪率を下げていくしかありません。
とはいえ「下っ腹だけやせたいんだけど」と思われるかもしれませんが、人の身体は部分痩せが出来ません。
体脂肪はつきやすい箇所や落ちやすい箇所はあるものの、狙った部位を限定的に落とすという事はできないのです。
ですので、体脂肪を落とすための一般的な手法で全身ゆるやかにやせていくしかありません。
脂肪を落とすためには有酸素運動のウォーキングがおススメです。ただし、食事の管理の方が大切といわれます。
摂取カロリー<消費カロリーを実践できるように日々のカロリーをコントロールするクセをつけていきましょう。
体脂肪を落とすには食事の管理の方がたいせつだ、と言われることが多いですね。
まとめ:太らないように日ごろから生活習慣を整える
今回はズボンが入らない時の応急処置と注意点などをみてきました。
応急的にそのきついズボンをはく方法はあるかもしれませんが、結局は体型を戻してそのズボンをはけるようにならないと、また同じ悩みに直面するでしょう。
いい機会なので日ごろの不摂生など思い至るところがあれば、生活習慣から改善できるのが一番ですね。
記事は以上になります。
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