プロテイン飲んだ方がいいのは分かるけどメンドクサイ
たんぱく質は足りていないから、プロテインを飲みたい。しかし作るのも管理するのもかなりの手間で、めんどくさくなり辞めてしまう。
実際にわたしも買ったはいいけど大袋すぎて飲み切れず家の棚にねむらせるという事も。今回は「めんどくさい」ポイントと対策を説明。
- シェーカーで作るのがめんどくさい
- 携帯性がよくない
- 味に飽きてしまう
- お腹を下してしまう
これに対し次のような対策を解説していきます。
- シェーカーは複数個つかう
- 粉プロテインつくり置き
- いろんな味を同時並行する
- ソイプロテインにたよる
- プロテインをやめてしまう
当記事では上に書いたような誰でもサクッとできて、プロテインのめんどくさいを軽減する方法を解説します。
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この記事は3分で読めますのでぜひ最後までよんでみてください。
プロテインのめんどくさいポイント
まずはめんどくさいポイントを見てみましょう。めんどくさがり屋のわたしが実際に感じた点や具体例を踏まえて書いていきます。
- シェーカーで作るのがめんどくさい
- 携帯性がよくない
- 味に飽きてしまう
- お腹を下してしまう
シェーカーで作るのがめんどくさい
・まず作るのがめんどくさい
・洗い物もめんどくさい
この2つの点に関してわたしはプロテインを毎日のむ今でも「めんどくさい」と思いながらやっています。
たかが2~30秒シャカシャカと振るだけなんですけどね。シェーカーを用意して、粉末を入れて、水、もしくは牛乳を入れて振るだけです。
このシェーカーの洗い物も厄介で、特にシェーカーのふた側は汚れが落ちにくい。使っていると汚れがたまるので、漂白剤など使って汚れおとしてます。
携帯性がよくない
シェーカーも粉末のみも持ち運びが手間
筋トレする人は仕事の日は会社でプロテイン飲みたいと思う人はおおいはず。わたしもお昼に会社でプロテインシェイクを作り飲むときがあります。
粉末のプロテインに水を入れてプロテインシェイクを作りカバンに入れて持ち運ぶのも、粉末の状態で持ち運ぶの荷物が増えますしカバンの中でこぼれる可能性がある。
カバンの中に粉末が散乱したら悲惨です。わたしは持ち運ぶのもストレスを感じますね。
プロテインのめんどくささは小さなストレスの積み重ねからきていますね。
味に飽きてしまう
プロテインの味に飽きてイヤになる
1袋の梱包量をふやさないと値段は高い。そして安く済ませようと大量買いをして、初めのころは飲めても途中で味に飽きて飲まなくなってしまう。
わたしもとあるメーカーの「メープル味」が使いきれず、家の引き戸の奥で眠っております。
味に飽きないようにするために、初回は複数の味を購入し試したほうがいいわけですが、それもめんどうだしコストがかさむので悩みどころです。
お腹を下してしまう
乳製品によわい人はたいていお腹を下す
かくいうわたしはプロテインを飲むと消化不良で便秘がちになります。乳糖不耐症でしょう。
乳糖不耐症とは?
プロテインなどに含まれる乳糖がうまく消化できない体質。日本人のほとんどがこれ。
お腹を下して下痢などを引き起こしていたら、栄養がしっかりと吸収されず、身体に行きわたらないです。せっかくの筋トレ後の栄養補給が台無しになる感じがします。
わたしの場合は便秘に悩まされており、1日にトイレに行く回数も増えますし、非常に手間でした。特に仕事中はたいへんです。
プロテインを飲み続けていいものか悩むところですよね。「やめようっ!」と思う前に、わたしなりに対策を考えてみましたので、読んでみてください。
プロテインめんどくさいの対策
以下はわたしが実際に実践してるのもあります。
- シェーカーは複数個つかう
- 粉プロテインつくり置き
- いろんな味を同時並行する
- ソイプロテインにたよる
- プロテインをやめてしまう
シェーカーは複数個つかう
シェーカーは複数個使用するのがおススメです。
わたしもプロテインのシェーカーは4個ほど持っており、トレーニング中に飲む用1つ、その他自宅で使う用2つ・会社用1つです。
複数個あると使い終わって洗って乾かしている間も、2個目のシェーカーを使いシェイクを作れる。
たとえば毎朝プロテインは飲むのに、朝はいそがしくてシェーカーを洗っているひまが無いという人はぜひ試してみてください。
粉プロテインはつくり置き
翌日飲むプロテインを作り置きしておく
翌日飲むプロテインを作り置きして冷蔵庫に入れておきます。冷蔵庫を開けてパッと取り出しさっと飲むためです。シェーカーを複数個用意して作り置きできるといいですね。
朝起きてシェイクを作る手間が省けるだけで、仕事の日の朝にもスキマ時間を作れます。仕事がある日の多忙な朝の時間なので、さっと飲めるとストレスは減りますよ。
わたしは筋トレする前日の夜には、ワークアウトドリンクとプロテインの2種類をを作ります。そして朝起きた時と、トレーニング後にすぐ飲むために保管しておきます。冬は常温保管です。
いろんな味を同時並行する
味に飽きる場合は複数の味を用意
おなじ味を飲み続けると飽きますよね。大容量の方が基本的には安いですが、1種類の味を3kgとか買うと最後の方には飽きてきてしまう。
上述した某メーカーの「メープル味」もはじめて飲んだ時は「うまっ!!」と思いました。しかし、飲み続けるうちに味がくどくなってきてしまいました。
たとえば、はじめて購入するプロテインやサプリであれば1袋辺り500gなどのお試しできる分量のものを購入します。
こちらはマイプロテインのホエイアイソレートです。味はナチュラルチョコとバナナ、ストロベリーです。それぞれ1パック、1kgずつ。
手前の黄色い草のパッケージはEAA、1パック500gです。
この場合も本当は1パック3kg、5kg含むものの方が値段は安いですが、まずはお試しで3種類試しており、いまのところストロベリーに軍配あがっております。
次回以降はコストを抑えるため大容量パックを購入するのもありです。
ソイプロテインを頼る
・消化が長時間である(腹持ちがいい)
・おなかにやさしい
仕事に行くときなど会社のオフィスや出張先などでプロテインシェイクを作るのがめんどくさい。けどプロテインのみたい。飲まなければいけない、というシチュエーションもあります。
こんな時は朝にソイプロテインやカゼインプロテインなど「消化時間が長い」プロテインがを飲むのもおススメですね。消化時間の目安は次の通りで参考にしてみてくださいね。
消化時間の目安
ホエイプロテイン ⇒ 約2時間
ソイプロテイン ⇒ 5~6時間
カゼインプロテイン⇒ 7~8時間
またソイプロテインに関しては乳糖を含まないため、乳糖不耐症の方のおなかにやさしいのが特長。
植物性プロテイン(ソイプロテイン)のいいところで、ホエイとソイをどちらも使用しているという人もいるぐらい。
わたしはWPI(乳糖が少ない)が無くなったらソイを試そうかと思っています。
プロテインをやめてしまう
プロテインを辞めて食事でたんぱく質を取る
お肉、魚、野菜などからたんぱく質を適量摂取できるのが栄養補給の理想的な形ではありますよね。食事なら一緒に様々な栄養も併せて補給できる。
たとえば「ぶた肉」ならビタミンb群は豊富に含まれてますし、「ブロッコリー」はビタミン類は豊富だし、たんぱく質も含んでます。
食事でたんぱく質を十分な量摂取するには、たとえば、筋肉質な体を作るには「体重×2g」と言われます。
これがどのくらいの量かというと、体重60kgなら120g,たんぱく質が豊富な鶏むね肉ですら600gほど食べないと届かない量。
食事をプロテインで補ってあげると栄養をバランスよく摂るための助けになります。
プロテインにはこだわり過ぎなくていいという話
さてここまでプロテインがめんどくさい点とその対策について述べてきました。対策は次の通りでした。
- シェーカーは複数個つかう
- 粉プロテインつくり置き
- いろんな味を同時並行する
- ソイプロテインにたよる
- プロテインをやめてしまう
わたしは食が細い方で一般的に見ても食事の量が少ない側の人間でした。いまも量を食べることに苦手意識がありますので、プロテインとはまだまだ付き合っていきます。
しかし、皆さんの中には量が食べられる方もいると思います。そのようなタイプの方はプロテインを毎日徹底して飲むことにこだわり過ぎなくてもいいと思います。
管理する手間がストレスですからね。プロテインにこだわりすぎずにたんぱく質を多くとっていく食生活を心がけていきましょう。
twitterでも筋トレやに関する発信してます@ryo_ietoreya
記事は以上になります。
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